戸籍の収集での注意点
戸籍は市町村ごとに管理されています。
住民票の住所とは別のものです。
生まれたときは親の戸籍に入り、結婚した時には、親の戸籍から出て、新たな戸籍が作られます。
また、結婚、離婚、転勤、引っ越しをした時に戸籍を別の市町村に移している場合もあります。
したがって、生まれてから亡くなるまでに戸籍を置いたことがある、すべての市町村に対して戸籍を請求しなければなりません。
直接窓口へ取りに行く以外にも、郵送での請求も可能です。
ここで取得した戸籍は、今後のいろいろな手続きに使用するので、複数取得しておくことをおすすめします。
戸籍の種類には、「戸籍謄本」「除籍謄本」「改製原戸籍」「戸籍の附票」があります。